読者モデルからモデルになるには?
この記事を見ていただいている方は少なくとも「モデル」と言う職業に興味がある方だと思います。
しかし「どうやったらモデルになれるんだろう・・・。」「あたしがモデルになれるのかな・・・。」と考える方も多いと思います。今回はそんな方のためにいくつかあるモデルになる方法のうち、みなさんもよくご存知の読者モデルからモデルになるにはどうしたらいいかをお教えします。30代の方でモデルになりたい方は『30代からモデルになるには?』を先に読んで、自分にあったモデルへの道のりを見つけましょう。
1.最近人気を集める読者モデル
「モデルになりたい」という人にとっての登竜門としてまずは読者モデルになるというのが一つのパターンになりつつあります。モデル事務所のオーディションに合格する為には、身体的な条件がある場合も多いですが、読者モデルはそれと比較すると条件も緩く身近に感じやすいというのが最近読者モデルを目指す人が増えている理由の一つと言えるでしょう。
2.読者モデルからモデルになるには
華やかなイメージの元、モデルという仕事に憧れを持つ人も多いと思いますが、仕事として生計を立てていこうと思うとそんなに甘くはありません。プロのモデルになったとしてもほとんどの場合で最初はウォーキングなどのレッスンから始まりモデルの仕事だけで食べていくには早くても1~2年はかかります。お仕事を取っていくためにもオーディションを受けて合格する必要があり、事務所任せにすることも出来ません。
そういった点からモデルは個人事業です。
個人事業を成功させるためには、商品価値(モデルの場合は自分の内面と外見)を高めていきつつ、その商品を効果的にプロモーション(モデルの場合はオーディション)を行っていく必要があります。そういった努力を続けられない人がプロのモデルになれたとしても成功する事は出来ないでしょう。読者モデルになるにはプロのモデルになることと比較するとハードルは高くありません。ですが、プロのモデルの様に努力を続ける事が出来なければ、読者モデルとしても成功する事は難しいでしょう。読者モデルはそれだけで食べていけるほどの給料が出ることはまずありません。だいたい1本あたり良くて5000円で雑な場合は1本1000円や最悪の場合給料は出ない場合もあります。月の収入で言うと、2本で10000円、人気が出てきても5万円前後という所になってくるでしょうか。読者モデルとして登録している人の多くは、服装や格好の自由な飲食店やショップ店員、水商売などをしながら活動しています。そうして読者モデルをこなしていきつつ、外見・内面を磨いたり、SNSなどを使って自分のファンを増やしていかなければ人気を獲得するのは難しいです。読者モデルとして人気が出てくると、他の雑誌から専属モデルになってくれないか?という話が来るようになったりします。こうしてコツコツと努力を続けていけばプロのモデルとして活躍する事も夢ではありません。
余談ですが、モデルになるためには体型やメイクなども気にするようにしましょう。モデルさんが実践している食事は『数か月でモデルに!?人気モデルが実践する食事メニューを大公開』を、筋トレやトレーニングは『あなたもモデル体型に!モデルさんたちの筋トレメニュー』を参考にしましょう。
3.読者モデルからプロのモデル、芸能人になった人たち
男性編
妻夫木聡
今ではモデルだけでなくドラマでも大活躍の妻夫木さんは「東京ストリートニュース」という雑誌の読者モデルでした。
忍成修吾
最近はドラマなどで活躍されている忍成さんは「ポップティーン」の読者モデルでした。
女性編
山本梓
モデルやタレントをされている山本さんは「東京ストリートニュース」と「cawaii!」の2つで読者モデルをされていました。
神戸蘭子
結婚しながらもモデルとして活躍している神戸蘭子さんも「JJ」の読者モデルでした。
このような華やかなモデルさんのようにきれいなメイクをするためのルールは『メイクが上手いモデルさんが守っているたった5つのルール』で紹介しています。
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2015年 10月 24日トラックバック:元アイドル!フリーモデルのらぎさんに取材しました♪
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